アーボンハウスフラメンコスタジオ

へレスの尤(ゆう）　ソラジャ・クラビホのクルシージョをご案内します。
ソラジャの来静は、今回で3度目です。
最初は、株：イベリアの協力で、2000年10月アーボンハウスの3周年記念イベント(秋の世に輝く2人のエストレージャ（青いチラシの左上がソラジャ）でした。
いかにもヘレサーナ当時23歳のソラジャと同い年で、今は歌い手として活躍するアナ・サラサール、
カンテが日本のフラメンコの多大な貢献者！ミゲル・デバダホス、ギターはエル・フィティという布陣
会場のホテルアソシアの平成の間の中央にボクシングのリング風に配置して、四方を観衆が取り囲むというレイアウト
4人ともコーナーに分かれて座り、中央で踊る踊り手を演者と観衆が同じ目線で見られるように考えました。
ところが渋滞の影響で到着が大幅に遅れて開場時間が過ぎてもまだ到着せず。
イベリアの社長の蒲谷さんが運転のワゴンて言うかバンに椅子と出演者を詰め込んで開演ぎりぎりでホテルに到着
到着するなり全員トイレに直行・・・ｵﾂｶﾚｻﾏ
挨拶もそこそこにチェックイン、変則レイアウトのステージも見ていないままなんと10分後には本番スタートという有様(開演は15分おし）。
それでも皆　機転を利かせてやりきってくれました。
フィナーレは、観客も一緒に舞台に上がってセビジャーナス大会で大いに盛り上がりました。

あれから12年になりますが、間に今回のような1日クルシージョをやりました。当時はちゃきちゃきの若手舞踊手って感じでしたが、スペイン国内で大きな賞を受賞するなど10年の間にずいぶん貫禄というか風格が感じられる舞踊家になりました。
今回のクルシージョで、基礎に裏付けされた重量感と天性の舞踊センスを目の前で感じることができるチャンスです。
残念なことに一部に『ソラジャは怖い』などという風評があって二の足を踏んでいるファンもあると聞きましたが、
決してそのようなことはありませんので、ご安心ください。(かみつくわけないじゃんね～)
わざわざ日本にやってきて、アーボンハウスに来てくれること自体とっても貴重だと思いませんか？スタジオで　一緒に時間を共有できることこそあなたのチャンスです。まだ充分空きがあるので、時間の取れる方はご一報ください。
ソラジャ・・・一流はやはりすばらしいです！
クラス内容：
　㋐　タンゴス1日習得　(初・中級)　10：15～11：45　￥8.000(ギター付)
　㋑　ブレリア1日習得　（初・中級）　12：00～13：30　￥8.000（ギター付） お申込み：株）イベリア　クルシージョ・デスク　03-3449-1558　またはアーボンハウスまで