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プロフィール
chaqui
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静岡市清水区の清水銀座(通称パル通り)2丁目にあるフラメンコ専用スタジオです。
4層構造の床は、膝にやさしく良い音が出るようこだわって作りました。
舞踊講師6名のほか、ギター講師、カンテ講師、スペイン語講師各1名と、国内外のアーティストによる短期講習会もあり、個性豊かないろいろな先生に習えるのが特徴です。舞踊レッスンには歌とギターの生伴奏が付きです。ほとんど毎日レッスンがありばいつでも見学できます。詳細はHP http://aabon.jp をご覧ください。
清水の七夕祭りには、スタジオ前にステージを作って連日フラメンコライブを行っています。


2010年10月09日

リペアマン vol.2

face08 山梨県南巨摩郡南部町にあるF-roots ギターリペア専門の工房
エレキギターからクラシックギターまで修理中の楽器で工房の中はごちゃっとした感じ・・・いかにもアトリエと言う感じ
早速修理個所を見てもらいました。
弦高が低すぎて6弦がミュートするので低音側のサドルの高さを少し高いものに変えてもらうことにしました。

そんなわけで12フレットより上も弾きやすい便利な楽器だけど
本番では使えなかったわけで・・・ リカルド・サンチス・カルピオ(ブレリアモデル)
という楽器、日本ではあまり見かけない楽器だと思いますが、
去年の11月にマラ・マルティネスのクルシージョをやった時、本人とともにやはり踊り手の彼(旦那)が出ているということで、
マラにもらったFLAMENKAという
若手フラメンコのプロモーション的なDVDの中でノーマルな(エレアコでもカッタウェイでもない)R・サンチスのフラメンコ(白)を弾いてました。
確か沖仁君も昔使っていた?楽器じゃないかな?・・・ということで、使えるようになるのがとっても楽しみです。face02
とりあえず穴がふさがったら連絡もらえることになっています。写真左がリペアマンの佐野勝也氏
  

Posted by chaqui at 01:11Comments(0)ギターのリペア

2010年10月06日

山梨県のリペアマン

今日、山梨県南部町のギターリペア(修理再生)専門の F-ROOTS さんに行ってきました。

普段簡単な調整は東京のよく知る楽器店のリペアマンに頼んでいるのですが、
カッタウェイ(12フレット以上のポジションも難なくこなせるようにエレキギターのようなカットがされている)フラメンコギターの修理依頼です。
icon26マイクが仕込んであるエレガットと呼ばれるタイプで、
今まで何度となく調整してもらっていましたが、満足できず、たまにコンディション維持のために弾いてあげる程度でした。
最近自分の声のキーがicon14高いことに気付いたので
どうしてもこの楽器を生かしたいと思うようになったんです。
それで、icon16 直接会って相談した方が早いと思い、ネットで調べて出かけたってわけです。
ピエゾマイクが付いていること自体、icon07重たいし違和感があって、3日前にとっちゃったicon10(写真)
軽くなったしそれはそれでいいんだけど・・・サウンドホール以外に四角い穴ってのも気になるし
他にも弦高やらフレットやらicon57きになることだらけ・・・
実用になるかどうか?期待しつつ出来栄えを少しづつ報告しようと思っています。
オーナーの佐野さんまだ若そうだけど、とても熱心で誠実そうな印象でした。・・・さのさんネットに載せてるから頑張ってね~face03
  

Posted by chaqui at 00:21Comments(0)ギターのリペア