2009年03月18日
昔の話その② 音響たち
ファンシーショップに見切りをつけて、フラメンコに走った。・・・部屋がなくなって行き場を失った音響たちは2階の倉庫に雑然と放置されたままに・・・2階の倉庫って広かったんです。もとは国1にある栗田家具センターさんだったんです。広いけどそれなりにガラクタいっぱいの通路は「けもの道」って呼ばれてました。そのまま10年が過ぎ、音響も無駄に思えてきて処分を開始、それでも全ては見限れず・・・いつかは・・・と考えるようになり、11年目にスタジオ改装を決意!残った機械の手入れを始める。・・・12年の後よみがえったシーメンスのスピーカ(2mx2m)スタジオのステージ上の雄姿!
2009年03月16日
昔の話その①雑貨屋~フラメンコvs音響道楽
アーボンハウスって最初はファンシーショップだったんです。
NHKのさわやか3組という番組で「たりない小遣い」というタイトルのロケがあって、ショップのおじさん役で出た事もあったりしました。結構楽しくやっていたんだけど、娘が大きくなるにつれいつまでやっていられるんだろう?なんて考えるようになって、10年でやめる事に決めました。それまでずっとオーディオとフラメンコに夢中になっていたので・・・フラメンコやるならオーディオやめよう!ということになり、2Fにあったオーディオルームを取り壊して駐車場にしちゃったんです。スタジオ前の駐車場4台分が道楽の部屋だったってこってす。レコード聴きながら釣り仲間と釣ってきた魚のフライやてんぷら揚げながら、遅くまで飲んだくれて・・・極楽・道楽・極道楽・・・本気でデタラメやってた・・・いい時代だった。 ・・・つづく
写真は、伊藤喜多男氏制作ステレオパワーアンプ